2020年以降テレワークは急速に普及しましたが最近になって出社へ回帰する流れも増えてきています。
これをきっかけにテレワークできる企業へ転職したい人も多いです。
この記事ではテレワークできる企業を探せるサービス・エージェントを紹介しつつ、面接を受ける際の注意点・ポイントについてもまとめました。
あなたが求める理想の仕事環境を手に入れましょう!
本記事は下記のような人におすすめです。
テレワークできる仕事の探し方4選
■テレワークできる仕事の探し方
・大手転職エージェントを活用する
・リモートワークに特化した転職サービス・エージェントに登録する
・Yahoo!Japan仕事カタログで調べる
・RemoteWorkLaboの記事を確認する
大手転職エージェントを活用する
個人でテレワークできる企業を探し、さらにその中からあなたが応募可能な職種・条件などでの求人を探すのは大変です。
大手の転職エージェントは非公開求人などからテレワーク可能でかつあなたの経験にあった求人をかんたんに見つけて教えてくれます。
転職エージェントによって保有している求人は異なるのでいくつか登録してテレワーク可能な求人があるかを相談してみましょう。
大手転職エージェントで定番で使われるようなところは下記のようなところがあります。
エージェント名 | 対象ユーザー | 特徴 |
---|---|---|
リクルート エージェント | 20~50代 | 日本最大規模の転職エージェントで日本全国に 豊富な求人を抱えています |
doda | 20~50代 | リクルートに次ぐ求人数を誇るエージェントで 求人検索機能も備わった総合型の転職サービス |
マイナビ エージェント | 20~30代 | 20~30代の転職に強みを持つエージェントで 第二新卒や未経験にも強い実績があります |
リモートワークに特化した転職サービス・エージェントに登録する
最近はリモートワークに特化した転職サービス・エージェントがあるのでそれらを使ってみるのも手です。
先ほど紹介した大手エージェントよりも求人取扱数・紹介数は少なくなると思いますが登録しておいて損はないとおもいます。
サービス | 概要・メリット |
---|---|
ReWorks | 在宅勤務で働ける正社員の転職を徹底的にサポート。 キャリア相談(無料)はもちろん、リモートワークに必要なスキル・ 知識を身に着けるサポート(有料)もあるため、現在リモートワークできる スキルがないと考えている方でも利用しやすいです |
Remoful | 技術職ではない、ビジネス職×リモートワーク求人に特化した転職をサポート。 現職に残る、フリーランスになるなど転職以外の意思決定の相談も歓迎しており、 ひとりひとりに寄り添ったサポートが魅力の転職サービス |
紹介したRemofulについては別記事で詳細を説明しているのでよければこちらも併せて読んでみてください。
Yahoo!Japan仕事カタログで調べる
Yahoo!JapN仕事カタログでは
など様々なカテゴリで企業を調べられるサイト。
その中に「テレワーク・在宅ワーク」の項目があり、実施率が高い企業を調べることができます。
このランキングの中からあなたが応募したい職種の求人を探すのも手です。
RemoteWorkLaboの記事を確認する
株式会社ソニックガーデンが運営するRemoteWorkLaboはその名の通りリモートワークに関する専門メディア。
リモートワーク実施企業の事例リストが更新がされています。
この記事では、業種や従業員数、フルリモートの形式で企業を絞り込めるようになっているので、働きたい業種が決まっている方はこちらの記事を参考にしてみてください。
テレワーク求人への応募で気を付けるべきこと
■テレワーク求人への応募で気を付けるべきこと
・テレワークと在宅の日数や利用割合を把握する
・中長期的な方針を把握する
・テレワーク以外の条件もしっかり確認する
・テレワークできること以外の転職理由を明確にする
テレワークと在宅の日数や利用割合を把握する
テレワーク可と書いてあっても実態がどうなっているかどうかはわかりません。
・週1回出社の会社
・週一回だけ在宅でOKの会社
・家庭の事情など特別な場合のリモート勤務可の会社
・特定の部署のみがリモート可の会社
など様々あります。
実態としてはほぼ使われていなかったり直近で制度が変わっている可能性もあります。
リモートワークの利用状況は転職エージェントに聞くか、内定後のオファー面談や転職口コミサイトなどで確認しましょう!
転職口コミサイトはぼくはいつも転職会議をメインに利用しています。
口コミ数が圧倒的に多く自分が働いている会社の口コミを見て納得感があったので利用しています。
人事担当者はよいことしか言わないのでうまく濁して実態を隠してきたりします。
転職口コミサイトでの労働環境状況などを見るとリモートワークについて書いてくれている人がいるので参考程度に見ておくのもよいでしょう。
中長期的な方針を把握する
冒頭でも少し書きましたが、最近リモートから出社に変更する会社が増えています。
これによって入社前にリモートと言われていたのに直近で変更があることを隠して入社させるケースが増加しているようでSNSでもそういったコメントが散見されます。
中長期的にリモートワークがどのようになっていくのか、現在出社するように見直しが入っているのかなどを確認しておきましょう。
全国フルリモート可の会社で地方に人材が散らばっている会社はそうかんたんには変更にならないかもしれません。
しかし、近隣で通えるようにという風になっているところは今後変更になる可能性があるので注意です。
テレワーク以外の条件もしっかり確認する
テレワークはありがたい制度ですがそれだけで決めるのは早計です。
テレワーク以外の条件もしっかり確認しましょう。
例えば
【会社A】毎日テレワークOK、固定勤務時間
【会社B】週3回テレワークOK、フルフレックス
だと後者の方が良いと考える人も多いはず。
これ以外にも
・業務内容や社内でのキャリアパス
・会社の将来性
・給与水準
・評価制度、昇給条件
・福利厚生
・退職金有無
などなど確認しておくべきことはたくさんあります。
テレワークだけに目が行ってしまうと働いたのちに後悔するかもしれません!
テレワークできること以外の転職理由を明確にする
仕事をする目的はテレワークでできることだけではありません。
また、企業もテレワークできることを転職理由にしてくるような人を採用しないのが普通です。
今後のキャリアを見据えての転職であることや会社にどのように貢献ができるのかをしっかり明確にして面接に臨みましょう
【まとめ】テレワークできると使える時間が圧倒的に増えます
僕はリモートワークを始めて5年以上経過しますがリモートワークを一度始めてしまうと毎日出社していたころには戻れません。
たまにの出社ならよいのですが週3回以上はかなりきついです。
リモートワークを始めたことによって
・決められた時間に出社するストレスがなくなる
・通勤時間をプライベートに充てられる
・好きな仕事環境を家の中で構築できる
・周囲の目を気にせず仕事できる
・余計な雑談により仕事の中断が入らないので効率的に終わる
など様々なメリットがあります。
テレワークが良いなと考えている人はぜひテレワークできる企業への転職を検討してみてください。
あらためて本気で紹介したリモートワーク可能企業を探せるサービスやエージェントをまとめています。
よければこちらを参考にしつつテレワークできる企業を探して理想の仕事環境を手に入れてみてください!
サービス名 | タイプ | 特徴・おすすめポイント |
---|---|---|
リクルート エージェント | 総合型転職 エージェント | ・日本最大級の転職エージェントでリモート求人豊富 ・多様な職種に対応 |
doda | 総合型転職 エージェント | ・日本最大級の転職エージェントで求人検索でリモート可企業を探しやすい ・LINEなどで手軽にやり取りでき連絡がスムーズ |
マイナビ エージェント | 総合型転職 エージェント | ・20~30代の若手転職に強い総合型転職エージェント 若手向けの中ではリモート求人豊富に取り扱い |
ReWorks | リモート特化 転職エージェント | ・リモート可能求人に特化しており様々な業種に対応 ・リモートワークに必要なスキルアップ支援も対応可 |
Remoful | リモート特化 転職エージェント | ・ビジネス職のリモート求人に特化した転職エージェントで上場企業子会社運営 ・本当に今転職すべきかなどの根本的なところから丁寧にサポート |
Yahoo!Japan 仕事カタログ | リモートワーク可 企業まとめ情報 | Yahoo!Japanが運営するサイトでリモートワーク可能企業を一覧化 |
Remote WorkLab | リモートワーク可 企業まとめ情報 | リモートワークに特化したメディアで リモートワーク可能企業を60社以上紹介(2024年3月時点) |
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