テレワークしやすい職種は?【なり方や探し方も解説】

テレワーク

※本記事には一部PRを含みます

2020年以降テレワークが急速に普及している中で

・テレワークできる人がうらやましい
・テレワークだったけど最近出社を求められるようになった

という方も多いと思います。

本記事では、テレワーク歴5年以上の僕がテレワークしやすい職種やテレワークしやすい職種へのなり方についてまとめました。

テレワークできることによって

①通勤時間が削減される/満員電車に乗らなくてよい
②趣味や家族との時間に費やせる
③周囲の雑音を気にすることなく働ける

など様々なメリットがあります。

テレワーク環境を積極的に追い求めて理想の仕事環境を整えましょう!

本記事は下記のような人におすすめです。

・テレワークできる職種にキャリアチェンジしたい人
・テレワークできる職種になるための方法を知りたい人

目次

テレワークしやすい職種9選

テレワーク

リモートワークしやすい職種の特徴としては

①直接会わなくても成立できる
②物理的に会社に行かないとできない業務がない
③パソコンで完結できる

あたりがあります。

物理的に会社に行かないといけない製造業や対面での窓口や接客が必要な仕事などはなかなかテレワークするのは難しいです。

また昨今、会社の考え方などもあり出社に回帰する会社も多く単純に職種だけで必ずできるということではありません

下記のような職種が比較的テレワークしやすいです。

WEBデザイナー・動画編集者

WEBデザインや動画編集はPCひとつあればできる仕事です。

WEBデザイナーといっても、WEBサイトデザインだけでなく、SNSやウェブサイトを見ていると出てくるバナー広告を作る仕事やWEBチラシを作る仕事などもあります。

動画編集もアニメーショングラフィックの動画であったり素材の切り貼りで行けるようなものもあったり様々あります。

InstagramやYouTubeに出てくる動画広告を制作する仕事が一番身近で比較的なりやすい仕事です。

編集者・WEBライター

WEB上の様々なメディアは自社ですべて完結して書いているものはほとんどなく外部のライターに頼っています。

なにかの専門性とライティングスキルがあるとくいっぱぐれがなくなるでしょう。

例えば、スポーツ、医療、投資、保険、経済、車、アニメ、映画など何かしらの専門性と掛け合わせると収入が高くなります。

WEBライターとして実績を積んだ後はコンテンツを管理しているような編集側やマネジメント側に回ることによってさらに高い報酬をテレワークをしながら実現できます。

エンジニア・データアナリスト

社内のネットワークやシステム、サーバー管理だと出社の必要も出てきますが、サービス・アプリのプログラムを書いたりデータ分析をしたりする場合はテレワークしやすいです。

特にAIやデータ分析といった分野は今後も需要が高くなるため目指してみると将来高年収を実現しつつテレワーク環境を維持できる可能性があります。

WEBマーケター/マーケター

マーケティング関連職種やWEBマーケティング関連職種は比較的テレワークしやすいです。

営業のように社外へ出ていく機会が少ないことも多いです。

ただ、顧客と実際に会うことも大切なので完全にテレワークではない場合もあります。

WEBマーケティング関連の仕事は、全体を見る仕事と、WEB広告やSEO、SNS運用など細部に分かれた仕事もあります。

WEBマーケティングの中でも特定の領域に強みを持っていると転職もしやすくフリーランスで働ける選択肢も出てきます。

オンライン秘書

オンライン秘書は急速に拡大している市場。

一言でオンライン秘書といっても業務としては

・出張時の移動/ホテル予約
・スケジュール管理/アポイントメント調整
・会食時のレストランサーチ
・各種問い合わせ
・議事録/資料作成
・電話/メール対応
・経理/財務
・データ集計/データ入力
・備品手配/在庫管理

などなど様々な業務があります。

できれば実際に秘書の経験や関連業務の実績があると良い仕事を受け取りやすいです。

事務・データ入力

エクセルやシステムを活用したデータ入力、書類作成などのジム系の仕事はPCがあれば十分な場合も多くテレワークしやすいです。

しかし、会社の状況によっては出社を求められるケースもあります。

印刷などの業務が発生したり機密情報を管理していたり、マネジメント層のサポート業務などだと実際にオフィスに行く場面も想定されます。

営業

営業はZOOMや電話などオンラインでも話ができるのでリモートワークでもできる仕事です。

しかし、業界風習的に対面を重視するところもあります。

会社によっては家から取引先に行ってそのまま帰ることができるような会社も存在しています。

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーはプロジェクトの全体の方向性策定やスケジュール管理、進捗チェックなどを行う仕事でリモートでも十分対応可能です。

メンバーと十分なコミュニケーションがとれていればリモートワークでも十分機能します。

カスタマーサポート

カスタマーサポートというとコールセンター的なイメージが強いかもしれませんが、リモートワークできる求人も多く存在します。

メールやチャットの返信などが主な業務の場合、パソコンだけでも十分対応可能です。

マニュアルがあることが多く基本的なタイピングやメールの書き方が分かれば問題なく業務にあたれます。

テレワークしやすい職種になるための方法

転職

求人サイトを活用する

2020年以降テレワークは急速に普及し、テレワーク中心に仕事をしている企業も多くなってきています。

また、テレワーク専門の求人サイトも登場しています。

テレワークを探せるサービスについてかんたんにまとめました。

スクロールできます
サービス名タイプ特徴・おすすめポイント
リクルート
エージェント
総合型転職
エージェント
・日本最大級の転職エージェントでリモート求人豊富
・多様な職種に対応
doda総合型転職
エージェント
・日本最大級の転職エージェントで求人検索でリモート可企業を探しやすい
・LINEなどで手軽にやり取りでき連絡がスムーズ
マイナビ
エージェント
総合型転職
エージェント
・20~30代の若手転職に強い総合型転職エージェント
若手向けの中ではリモート求人豊富に取り扱い
ReWorksリモート特化
転職エージェント
・リモート可能求人に特化しており様々な業種に対応
・リモートワークに必要なスキルアップ支援も対応可
Remofulリモート特化
転職エージェント
・ビジネス職のリモート求人に特化した転職エージェントで上場企業子会社運営
・本当に今転職すべきかなどの根本的なところから丁寧にサポート
Yahoo!Japan
仕事カタログ
リモートワーク可
企業まとめ情報
Yahoo!Japanが運営するサイトでリモートワーク可能企業を一覧化
Remote
WorkLab
リモートワーク可
企業まとめ情報
リモートワークに特化したメディアで
リモートワーク可能企業を60社以上紹介(2024年3月時点)
リモートワーク転職に役立つサイト・エージェント

下記記事でテレワークできる仕事を探せるサービスの紹介やテレワークの仕事を探すときの注意点についてまとめているので良ければこちらも併せて読んでみてください、

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キャリアチェンジする

テレワークできる仕事の特徴を冒頭でも紹介しましたが、

製造業/接客業/医療・福祉/公務員/運転/現場仕事/ネットワーク・セキュリティ関連

などオフィスや現場にいないとできない仕事もあり、このような仕事ではテレワークしたくても一生できないです。

20代のうちであればキャリアチェンジは比較的容易にできます。

キャリアチェンジをするべきかどうか考えてみましょう。

別記事でキャリアチェンジにおすすめな職業やその仕事にキャリアチェンジする方法などをまとめているのでよければこちらも併せて読んでみてください。

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転職サポート付きスクールに通う

テレワークしやすい

WEBデザイナー/動画編集/WEBマーケター/エンジニア

などは転職サポートしてくれるスクールが多数存在します。

未経験転職はハードルも高く一定事前に勉強してからの方が転職しやすいです。

また、知識を身に着けてからの方が本当に自分にあっているのかを確かめてから転職するべきかどうかを考えられるのでおすすめです。

それぞれの職種でおすすめなスクールをまとめたので参考にしてみてください。

WEBマーケター

WEBマーケティングのスクールはたくさんありますが基本的にはWEB広告運用を中心としたスクールが多いです。

WEB広告運用はGoogleやYahoo!、Meta、X(旧Twitter)、TikTokなどのプラットフォームで配信されているような広告を配信し商品・サービスの集客につなげる仕事です。

SEOなどよりも実践経験を積みやすく実際に広告配信の設定ができるなどスキル・経験の説明もしやすいこともWEB広告運用を中心としたスクールが多い理由だと思います。

僕自身もWEB広告運用からキャリアをスタートしてテレワークで働いています!

WEB広告運用者として働くのであればまずはリスティング広告と呼ばれる検索連動型の広告から学ぶのがおすすめ。

WEB広告の基本となる考え方やどのようなことができるのかをリスティング広告を学ぶ中で網羅的に学習できます。

リスティング広告に強みを持ったスクールはイマカラがおすすめ。

こちらは現役のリスティング広告に強みを持ったWEB広告代理店が運営していて実践的な内容が魅力。

マンツーマンレッスンで自分のスケジュールで進められますしわからないことを直接確認しながら進められます。

イマカラについては別記事で詳しく書いているので良ければこちらも併せて読んでみてください。

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エンジニア

エンジニアは比較的年収も高くくいっぱぐれの少ない職種のひとつ。

手に職が就くので転職や独立も比較的しやすいです。

35歳まででエンジニアになりたいのであればUZUZCOLLEGEというサービスがおすすめ。

国のリスキリング支援事業に採択されており転職エージェントサービスも一体となっているので転職がしやすいです。

また、金銭的にも優しい値段になっていますし転職成功でキャッシュバックがあったり国からの補助もあったりします。

別記事でUZUZCOLLEGEについて詳しくまとめているので興味のある方はこちらを読んでみてください。

でじあど転職
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UZUZ COLLEGEよりも実践的に開発などを学びたい方は DMM WEBCAMPがおすすめ。

こちらはより実践を想定してチームでの開発などを学ぶことができます。

UZUZ COLLEGEよりも値段は高いですがこちらも国からの補助があるので条件に当てはまれば最大7割戻ってきます。

補助の詳細やどのようなことが学べるのかについては無料カウンセリングで相談してみてください。

DMM WEBCAMPの無料カウンセリングに参加することで知識ゼロからエンジニア転職を成功させるポイントをまとめた資料をもらえます!

WEBデザイナー

WEBデザイナーはどの企業にも重宝されるスキルのひとつ。

WEBサイトを持っていれば当然その裏にはWEBデザイナーがいますしバナーやWEBチラシ・ロゴなどの制作にもWEBデザイナーが不可欠です。

WEBデザイナーを目指すうえで有名なのはデジタルハリウッドSTUDIOで1994年からスクール事業を展開しています。

実際のクライアントワークを行うなど卒業後の転職を見据えた実践的なカリキュラムになっています。

カリキュラムとしても未経験者を意識したわかりやすい内容になっていたり現在の仕事と両立可能な学習スタイルを工夫しているので安心して利用できます。

無料カウンセリングに参加してそもそもWEBデザイナーになるべきなのかや仕事と両立できるかなど不安なことを聞いてみましょう!

フリーランスとして働く

フリーランスとして働く人も増えていて新卒でフリーランスになる人も珍しくなくなってきました。

僕としては一定社会人経験を積んでいた方が社会人としてのマナーや常識が備わっていてよいと考えているのですが、フリーランスであれば自分で仕事を選べます。

今はクラウドワークスココナラといったサービスでかんたんに仕事を受注できます。

特にココナラはスキルのフリーマーケットという形で様々な仕事があります。

悩み相談やデータ入力などかんたんな仕事でも依頼できるので自分にもできる仕事があるのか確認してみましょう。

スキルがなくても時間をかければまずはアルバイト収入くらいは作れると思います!

【まとめ】積極的に行動して理想の仕事環境を手に入れよう!

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現職にとどまって働き続けるのか、それとも理想の環境を追い求めるのかは自由です。

行動してみてやっぱり現職に留まる方が良いと思うこともあると思います。

ただ、まずは行動してみないともやもやが続きます。

ぜひ行動して理想の仕事環境を手に入れていきましょう!

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この記事を書いた人

元ネット広告代理店勤務で現在はとあるサービスのWEBマーケ職。代理店から事業会社への転職経験をもとにブログを書いてます

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