国内最大規模の転職エージェント『リクルートエージェント』は経験の浅い第二新卒でも登録すべきなのでしょうか。
結論、第二新卒でも利用可能でメリットがあると考えています!
本記事では、第二新卒でもリクルートエージェントが有効な理由や使い方のコツなどを網羅的にまとめました。
本記事を読むことで
・第二新卒がリクルートエージェントを有効的に使う方法
・おすすめな第二新卒エージェント
などが分かるようになります。
本記事は下記のような人におすすめです。
【結論】第二新卒でもリクルートエージェントは利用可能です
第二新卒でリクルートのような総合型エージェントを活用しても大丈夫なのかと思われる方も多いですが、問題なく利用できます。
2022年度の登録者実績を見ると25歳までの第二新卒にあたる年齢の登録者が27%となっており4分の1以上の構成になっています。
リクルートエージェントの概要は別記事でまとめているのでサービス内容などを詳しく知りたい方はこちらも併せて確認してみてください。
第二新卒でもリクルートエージェントが利用可能な理由・メリット
第二新卒でも内定できる求人が豊富
リクルートエージェントは国内NO1の求人保有数を誇っており、第二新卒求人も豊富に取り扱っています。
中には世の中に出回っていない非公開求人があり、リクルートでしか出会えない求人もあります。
幅広く第二新卒求人を確認して吟味したい人におすすめです!
圧倒的な転職支援実績
リクルートエージェントは国内No1の転職支援実績を誇っていて、様々な悩みや希望を持った求職者をサポートしてきたノウハウが豊富にあります。
そのノウハウは社内で共有されているため、圧倒的な転職支援実績から質の高いノウハウを提供してくれます。
転職支援コンテンツが豊富で初めての転職でも安心
転職支援のためのコンテンツが豊富で面接の仕方や逆質問で気を付けるべきことなど転職の際に知っておきたい情報をたくさん共有してくれます。
はじめての転職で面接対策や志望動機の考え方など、転職における必要な知識を身に着けたい方の利用もおすすめです。
第二新卒でリクルートエージェントを使うデメリット・注意点
第二新卒特化型エージェントのように丁寧なサポートはしてもらえない可能性
リクルートエージェントは、自己分析や面接対策なども一定してくれますが第二新卒特化型エージェントのような丁寧さはないのである程度自分で自己分析などは終えておく必要があります。
第二新卒特化型エージェントはそもそも転職するべきなのかなどあなたのキャリアに寄り添った丁寧なサポートが魅力。
一方で第二新卒エージェントはリクルートのように豊富な求人数を持っていないです。
リクルートのような総合型エージェントと第二新卒特化エージェント双方を利用してそれぞれの強みを享受しながらの転職活動がおすすめです!
本記事の下部でおすすめな第二新卒向けエージェントについて紹介しているのでそちらを参考にしてみてください。
サポート歴の浅い若手が担当になる可能性
リクルートエージェントはある程度キャリアを重ねた人には経験値の高い担当がついてくれる一方で、キャリアの浅い人には新人や若手が担当となるケースが多いです。
しかし、若手でも大手ならではのしっかりとした研修を受けてきていてノウハウもデータベースに蓄積されているので最低限の質は担保されています。
合わない求人を紹介される可能性もある
第二新卒は明確なスキル・経験が少ないがゆえに、あなたの希望よりも少し広めに紹介される可能性が高いです。
あなたにあった企業を探すために少し広めに紹介してもらうと、少しずれているなと感じる求人も紹介される可能性があります。
興味のない求人は素直に伝えてエージェントとすり合わせながら転職活動を進めましょう!
第二新卒が有意義にリクルートエージェントを使う方法
・第二新卒転職の相場を確認する
・転職で実現したいことを明確にする
・面接対策はしっかりやってもらう
・幅広い求人を紹介してもらい、あなたの志向にあった求人を探す
・転職活動での不明点は適宜質問する
第二新卒転職の相場を確認する
リクルートエージェントは国内最大規模のエージェントで求人数は他エージェントと比べて圧倒的に多いです。
圧倒的な求人数があるので
・第二新卒の求人がどの程度の年収の相場になっているのか
・求められる能力や経験値
・どんな企業が募集をかけているのか
といった第二新卒転職市場の相場観を把握しやすいです。
第二新卒転職特化型のエージェントを使うのもおすすめですが求人数が少な目で市場全体の相場観は把握しづらいです。
リクルートエージェントを活用して第二新卒向けの求人の相場観を把握しておくとあなたの希望条件にあったよりよい転職先を選びやすいです
転職で実現したいことを明確にする
リクルートエージェントのスタッフは
希望年収/希望業界/希望職種/勤務地/勤務先に求めること
などを丁寧にヒアリングしてくれます。
その場で明確に応えられなかったとしても問題ありません。
スタッフと相談したり、求人紹介をしてもらいながら一緒に精査していくことによって転職で実現したいことを明確にしてくことができます。
面接対策はしっかりやってもらう
リクルート担当者は面接対策もしっかりやってくれます。
過去面接で問われた内容などをもとに質問をしてくれたり、さらに深掘りするような質問によって面接に自信をもって進むことができるようになります。
幅広い求人を紹介してもらい、あなたの志向にあった求人を探す
リクルートエージェントの強みのひとつは圧倒的な求人数。
少ない求人の中から選ぶのではなく、初めは幅広く求人を見て精査していきたい人はリクルートエージェントの利用がおすすめ。
幅広く求人を確認しておくことで後でそんな求人もあったのかと後悔することが少なくなります!
転職活動での不明点は適宜質問する
リクルートエージェントは国内最大級の転職支援実績を誇っているため、様々な質問に対して質の高い回答をしてくれます。
転職活動中に困ったことや疑問に思ったことがあれば積極的に質問をしてみましょう。
第二新卒におすすめな転職エージェントは?
少し前述しましたが、リクルートエージェントのサポートは第二新卒特化型エージェントと比べると根絶丁寧なサポートをしてくれるわけではありません。
・そもそも転職をするべきなのか
・職務経歴書はどのように書けばよいのか
・面接対策ではどのようなことに気を付けて進めればよいのか
・第二新卒が転職成功させるために気を付けるべきことはなんなのか
などなかなか相談しづらい内容も第二新卒エージェントは丁寧に対応してくれるエージェントが多いです。
下記におすすめな第二新卒に強い転職エージェントをまとめましたので良ければ参考にしてみて下さい。
エージェント名 | 強み・おすすめポイント |
---|---|
UZUZ (ウズキャリ) | ・アドバイザーの多くが既卒/第二新卒転職経験者で丁寧なサポート ・様々な職種に対応しているが特に未経験ITエンジニア転職に強み |
第二新卒 エージェントneo | ・初回最大2時間の面談であなたのキャリアや希望のすり合わせを実施 ・日本国内はもちろん、海外転職にも対応 |
相性転職 Personal File | ・相性重視で選んでくれる企業のみに出会える ・適性検査でおすすめな職業や働く環境を把握できる |
マイナビ ジョブ20’s | ・未経験歓迎求人75%以上 ・大手ならではの多くの求人数と転職ノウハウを多く保有 |
ハタラクティブ | ・求人の8割が未経験OKで転職しやすい ・最短2週間からの短期での就職実績が豊富 |
いい就職ドットコム | ・相談メニューが豊富で気軽に相談しやすい ・とりあえず軽く15分だけ相談したいなど多様なニーズにお応え |
別記事でこちらで紹介して第二新卒に強いエージェントの強み・弱みなどをまとめているのでこちらも併せて読んでみてください。
【まとめ】第二新卒でもリクルートのような総合型エージェント登録はメリットあり!
ここまで、第二新卒がリクルートエージェントを利用するメリット・デメリットや使い方などを見てきました。
第二新卒でもリクルートエージェントを活用するメリットは十分にあります。
しかし、リクルートのような総合型エージェントの強みと第二新卒向けのエージェントではメリット・デメリットが異なります。
総合型エージェントと第二新卒エージェントには下記のようなメリット・デメリットが存在します。
総合型 エージェント | 第二新卒に強い エージェント | |
---|---|---|
メリット | ・求人紹介数が多い ・転職実績が豊富で情報が多い | ・キャリア相談など丁寧なサポート ・第二新卒を積極採用したい企業が集まっている |
デメリット | ・経験の浅いエージェントが 担当になる可能性 ・求人紹介のみなど機械的な 対応が多くなることも | 求人紹介数が少ない |
それぞれの良さをうまく活用してより良い転職活動を行いましょう!
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