20代若手社会人が簿記を学ぶべき理由【資格取得の方法やお勧め書籍・サービスも解説】

20代におすすめな資格_日商簿記2・3級

※本記事には一部PRを含みます

社会人になってスキルアップをしていきたいときに考えることのひとつが資格取得。

その中でも簿記は社会人に人気があり、どんなビジネスの現場でも使われるビジネスの基礎となっている知識・資格です。

僕も日商簿記2級を持っていて決算書を読めたり、ビジネスでコストがかかっているポイントなどを理解する時に役立っています!

この記事は下記のような人におすすめです。

・簿記に興味があるが何から始めてよいかわからない人
・簿記の資格取得までは決めかねていて、まずは決算書の読み方をざっくり知りたい人
・簿記の資格に興味があって日商簿記2・3級の勉強方法を知りたい人

目次

なぜ20代若手社会人が簿記を学ぶべきなのか

理由

20代若手社会人が簿記を学ぶべき理由について4つにまとめました。

ビジネスの観点で4つにまとめましたが、これ以外にも家計簿管理や株式投資のような資産形成にも役立つ知識で学んでおいて損はありません!

あなたの会社や部署が利益を得られているのかがわかる

簿記の知識はどんな仕事にも役立つ知識です。

あなたが属している会社や部署の経営状態がわかり、会社がいつか倒産してしまうのではないかというような心配も簿記がわかっていれば決算書を読めるようになるので冷静に判断できるようになります。

また、

・あなたの部署が利益が出ているのか
・どうやって利益が増える仕組みなのか
・お金の流れやどれくらいの経費が掛かっているのか

などが分かれば利益を伸ばす方法や経費を削減する方法がわかってあなたの行動が変わってきます。

転職先の経営状態がわかる

転職先の会社がすぐにつぶれてしまったり業績が悪化して給与削減・伸び悩みなどになる可能性は否定できません。

転職先の経営状態は好調なのか、不況の時にどうなったのか、どこにお金を使っているのか、営業キャッシュフローはプラスになっているのかなどがわかります。

経営状態を全く見ないで転職先を決めてしまうのはかなりリスクなので確認可能な会社はしっかり確認できるようにしましょう!

マネジメントや事業部を見ていきたいとなれば自分でPLを管理していくことが求められる

昇進していくとマネジメントを任せられたり、事業部のPLを引くことが求められるようになる可能性が高いです。

任せられた場合は、

・あなたの部署がどれくらい採算があってどれくらいの人員計画を立てられるのか
・こういうシステムを入れると人件費や一人当たりの時間がどの程度削減になるのか

などの計算をしていく必要があります。

昇進して部署のマネージャーなどになりたい方には必須スキルですね。

将来会社経営や個人事業主になりたいなら必須スキル

個人事業主は基本的に自分で確定申告をしていくことになります。

企業で言う決算と同じです。

自分で売上や経費などの管理ができないと起業した後に面倒なことになってしまって気づいたらマイナスみたいなことになりかねません。

簿記を学ぶことでお金の流れを把握ししっかりと管理するための知識を身に着けておきたいですね。

簿記を学ぶ前に財務諸表について理解したい人にお勧めな本3選

おすすめな書籍

簿記を学ぶために資格取得までするのは面倒だなと感じる人もいるかもしれません。

そんな方のために、簿記の勉強をしなくてもある程度決算書が読めるようになる本を3つ紹介します。

資格取得に迷う方はまずは下記のような本を読んで簿記を学ぶメリットがあるかどうか、自分に向いているかどうかを確認しましょう!

財務3表一体理解法

資格を取らなくても、財務3表(損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書)がそれぞれ何を目的にしたものなのかやそれぞれのつながりが理解できるようになります。

この本は実際の企業の取引が起こったときにそれぞれがどのように書かれ変化していくのか流れがわかるようになっています。

この本を2~3周すればおおむね財務諸表それぞれの意味やどのように構成されているかがわかるようになりますよ!

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ファンダメンタル分析の教科書

えっ、投資の教科書?と思われた方もいるかもしれませんが、転職も立派な投資。

あなたの時間や収益の大半が働くことに使われると考えれば投資です。

この本では、投資をする上で見ておきたい決算書の読み方や企業の経営状態の分析などの方法が書かれており、企業の財務状態や経営状態を把握することができます。

少し古い本ですが、現状でも十分使える内容となっており、細かいことを把握できる本ではないですが大枠の経営状態などを知るにはこの本を読めば十分理解できるようになると思います。

世界一楽しい決算書の読み方

読みやすく、クイズ形式で考える要素もありタイトル通り楽しいので、決算書を読み始める最初の一歩としておすすめ。

例えば、決算書から競合他社とのビジネスモデルの違いなどを読み解き、現状のビジネスがどうなっているかと決算書の数字をひも解いていくことでどうやって利益を上げているかなどを理解できるようになっています。

簿記勉強の始め方【日商簿記2・3級】

始め方

日商簿記は1級までありますが、日商簿記2級まで取得しておけば中小企業程度の経理の力が身に付き、大企業の決算も読み解くくらいなら十分可能になります。

僕も学生の時に日商簿記2級まで取得しました。

学生でも十分取得可能な範囲なので、社会人でも無理せず取得できると思います。

日商簿記3級の勉強法

簿記は商業簿記と工業簿記という2つから成り立つのですが、日商簿記3級では商業簿記だけで、2級から工業簿記になります。

商業簿記仕入れた商品を販売する商業経営を行う企業を対象とする簿記
工業簿記企業が製品を作るのにどれだけの金額がかかったかの原価計算を行うもの

まずは日商簿記3級を勉強して簿記の基礎的なところを学んでいきましょう。

日商簿記3級の目安勉強時間は50~100時間なので、最短1か月で勉強可能ですが2か月見ておくと余裕ができるかと思います!

日商簿記3級を学ぶざっくりとした流れは下記。

下記順番と目安の期間として【】内に記載しました。

①参考書を1冊読み終える(その後もぱらぱら時間があるときに読むとよい)【1~2週間】
②問題を解いてすべて理解する【1~2週間】
③本試験演習をできれば2周して完璧に覚える(よく間違える箇所は①で使った参考書の解説をもう一度見たりネットで調べる)【2~3週間】

まず①の参考書でおすすめな参考書はこちらがおすすめ。

時期によって新しい最新版がどんどん出来るので最新のものを購入するようにしてください。

テストの概要の説明もされていて流れがわかりやすいです。

また、カラーの図解で要点が理解しやすく、本だけでは把握しづらいところをWEBで解説してくれているところもポイントです。

②~③は下記の同じもので対策が十分可能かと思います。

こちらは2部構成になっていて第一部では出題別攻略テクニックというのがあります。

こちらは最低2周して解けない問題はないように間違えたところを中心に、参考書などにも戻りながら理解を深めましょう。

それが終わった後に、第二部として本試験演習があるのでこれも最低2周しておくとよいと思います。

ただ、第12回と多いので第1~8回を2周して問題になれたり理解を深め、第9回~12回は本番を意識して試験の時間を測りながら解くという形で分けてもいいと思います。

このあたりはあなたの学習ペースや理解度に合わせて調整してください。

日商簿記2級の勉強法

日商簿記2級の勉強方法も先ほどの3つの流れと同様です。

参考書でまずは知識を付けてあとは問題を解きながら理解度を確認していきましょう。

日商簿記2級の目安勉強時間は日商簿記3級が合格できている前提で100~200時間なので、2~3か月で勉強可能です!

違いとしては当然難易度も上がるのと、工業簿記・商業簿記の2つがあり、やっていく中であなたの得意不得意も出てくると思います。

同じような流れで勉強しつつ、得意・不得意に合わせてどちらに比重を置くか調整してください。

商業簿記2級の参考書はこちら。

工業簿記2級の参考書はこちら。

商業簿記2級の問題集はこちら。

簿記を学ぶのにおすすめなオンライン講座

オンライン学習

オンライン講座は

・家事や通勤中などでも勉強しやすい
・本などがかさばらない

などのメリットがあります。

下記2サービスを紹介します。

サービス名金額対応級おすすめポイント
スタディング【3/2級セット】21,800円
【簿記3級】3,850円
【簿記2級】19,800円
1~3級・基礎が学べる講座はもちろん、
実力テストや問題集などが豊富に用意
・わからないことは質問できるチケットあり
オンスク.JP月額1,628円
※6か月パック8,140円(月1,357円)
3級月額が安く簿記以外のことも様々勉強可能
簿記の資格取得をする上でおすすめな書籍

2級・3級まとめて取得したい人向け「スタディング」

独学で書籍でやるのが苦手という人はオンライン講座がおすすめで、その中でもスタディングがよいと思います。

2・3級をまとめて勉強できるセットコースで2万円程と他スクールと比較するとかなり安いです。

また、オンラインで勉強できるのでスマホで隙間時間を有効活用して学習が可能

カリキュラムは下記となっていますが、実際に解説を見てもわからなかったところは質問するチケットもあるので、わからないことがあっても安心です。

実際のカリキュラム内容はこちら。

模擬試験対策なども充実していますし、簿記において重要な仕分けのトレーニングも付いています。

下記だと少し物足りないという方は先ほど紹介した参考書・問題集などを併用するとよいと思います。

スタディング簿記2・3級コースセットのカリキュラム内容※2023年8月時点

興味のある方はこちらから講座の内容を見て購入を検討してみてください。

僕もスタディングの講座を受けたことがあるのですが、内容もわかりやすく、講座を受けるだけでなくて講師に添削してもらったり質問できたりするのがよかったです。

また、別講座を受講するためのクーポンなどが不定期であったりするので安価に他口座などにも挑戦できました。

スマホでいつでも学べて忙しい社会人にぴったり!費用も大手学校だと7~10万程ですが、オンライン講座なら2万円程で購入できますよ!

とりあえず安く3級だけ取得したい人向け「オンスク.JP」

簿記2級・3級を一気に取得するのではなく、とりあえず3級だけやってみて自分に合うのか、継続勉強できそうかを試したい方もいると思います。

そんな方は【オンスク.JP】がおすすめ。

月額1,000円台で60講座以上の資格学習コンテンツを利用可能で、資格の学校TACのノウハウが凝縮されたコンテンツになっています。

簿記は3級までの講座しかありませんが、動画講義や練習問題などもしっかりと用意されているので、安く済ませたい、まずは3級だけ勉強したいという方はこちらを活用してみてください。

簿記だけでなく、FP、色彩検定、語学、エクセル、法律なども勉強ができるので、短期間で他の勉強も幅広くやって自分に合うものを見つけたい方にもおすすめです。

【まとめ】簿記は20代で学んでおいて損のないビジネスパーソンの基礎知識

勉強

ここまで

・簿記を学ぶべき理由
・簿記を学ぶ前にどんなものかをざっくり理解できる書籍
・簿記を学ぶための書籍、勉強法
・簿記を学べるオンライン講座

などを紹介しました。

おすすめな書籍については下記3冊を紹介しましたが、

・簿記を勉強しようか悩んでいる
・簿記を勉強したほうが言われてもピンとこず勉強に身が入らない
・簿記を学ぶ前に概要をざっくり把握したい

という方は一度書籍を読んでから簿記勉強をするかどうか検討しましょう。

おすすめ書籍おすすめポイント
財務3表
一体理解法
実際の企業のお金の流れを考えながら財務諸表がどのように
変化するのかストーリー形式になっていてわかりやすい
ファンダメンタル
投資の教科書
企業の財務体質や利益率、経営能力などを評価するための指標などを学べる本。
投資についても学べて一石二鳥です
世界一楽しい
決算書の読み方
会計クイズを解きながら手軽に決算書を学べる本で
本を読むのが苦手な方でも図解などでわかりやすい内容になっています
簿記の概要を理解するうえでおすすめな書籍

簿記を勉強する方法についてはおすすめな書籍を紹介しました。

参考書と問題集をうまく組み合わせて理解度を深めていきましょう。

まずは簿記3級から始めて基礎を固めつつ2級まで勉強するかどうかを考えましょう!

おすすめポイント
簿記
3級
【教科書】みんなが欲しかった! 簿記の教科書 日商3級
【問題集】合格するための本試験問題集 日商簿記 3級
簿記
2級
【教科書】みんなが欲しかった! 簿記の教科書 日商2級 商業簿記
【教科書】みんなが欲しかった! 簿記の教科書 日商2級 工業簿記
【問題集】みんなが欲しかった 簿記の問題集 日商2級 商業簿記
【問題集】みんなが欲しかった 簿記の問題集 日商2級 工業簿記
簿記の資格取得をする上でおすすめな書籍

書籍ではなく、オンラインで勉強したい方には下記2サービスを紹介しました。

オンライン講座は通勤時間や家事などの空き時間で予習・復習しやすいので継続勉強しやすいです!

サービス名金額対応級おすすめポイント
スタディング【3/2級セット】21,800円
【簿記3級】3,850円
【簿記2級】19,800円
1~3級・基礎が学べる講座はもちろん、
実力テストや問題集などが豊富に用意
・わからないことは質問できるチケットあり
オンスク.JP月額1,628円
※6か月パック8,140円(月1,357円)
3級月額が安く簿記以外のことも様々勉強可能
簿記の資格取得をする上でおすすめな書籍

簿記はすべてのビジネスに通ずるビジネスパーソンの基礎知識。

20代のうちに簿記を学んでビジネスの現場でも使えるようにしておきましょう!

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この記事を書いた人

元ネット広告代理店勤務で現在はとあるサービスのWEBマーケ職。代理店から事業会社への転職経験をもとにブログを書いてます

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