あなたの適正年収を調べる・診断方法【市場価値と給与が見合っているかを確かめよう】

適正な年収金額

※本記事には一部PRを含みます

今の年収が適性なのか不安

転職したときに今の給与が維持、またはさらに上げられるのだろうか

と考える方は多いですが、それであれば適正年収を調査したり診断したりして確認してみましょう。

適正年収を把握するのは実はそんなに難しくなくいくつかの方法があります。

複数の方法を利用することで確からしいあなたの適正年収を把握することができます!

本記事は下記のような方にお勧めです。

・現在の年収が適正な金額でもらえているのかどうかを確かめたい方
・転職したときにどの程度の給与をもらえるのか確かめたい方
・適正年収を把握しつつ年収を上げるための行動をしていきたい方

目次

あなたの適正年収を調べる方法

あなたの適正年収を調査・診断する方法

■あなたの適正年収を調べる方法
・求人検索サイトであなたのスキルに合った求人を探して確認する
・年収診断ツール・サービスを利用する
・スカウト型転職サービスを活用する
・業種・職種の平均年収を確認する
・転職エージェントに聞いてみる

求人検索サイトであなたのスキルに合った求人を探して確認する

求人検索サイトを活用すれば、あなたが気になる業界・職種などの条件で検索することで大量の求人を確認することが可能。

求人の中身を見て求められるスキル/経験があなたとマッチしていれば合格できる可能性があります。

いくつかスキル/経験がマッチする求人を見てどの程度の年収相場になっているか確認してみましょう!

おすすめな求人検索サイトは下記にまとめたので良ければ参考にしてみてください。

スクロールできます
サービス名概要
リクナビ
NEXT
国内最大規模の求人が揃っており、経験者はもちろん未経験やフリーターなどの
求人も豊富でオールジャンル対応可能
dodaリクナビNEXTと肩を並べる国内最大級の求人が揃っており、
求人サイトと転職エージェントの機能が一体となっていて使いやすいのが特徴
マイナビ
エージェント
20・30代向けの求人が多く揃っており、
求人検索&手厚い転職サポートを受けたい方の利用がおすすめ
求人検索ができる主な転職サイト・エージェント

年収診断ツール・サービスを利用する

あなたの経歴などを登録することによってあなたの適正年収を診断できるツール・サービスを利用することでかんたんにあなたの適正年収を把握することができます。

確実にその年収が正しいということではありませんが参考になると思います。

いくつかのサービスを利用して比較することで概ね適正な年収を把握できるようになります。

サービス名サービス概要
ミイダス7万人の転職実績データから、
あなたの本当の市場価値を査定
dodadoda会員186万人のデータから
今後の適正年収を査定
Questi11問の質問に回答することで適正年収や同世代・同業種の
人と比較してどの程度の差があるのかを把握できます
年収査定ツール

この中で一番おすすめはミイダスで、もらったスカウトの平均年収を見ることであなたの転職市場で評価された年収が分かるようになります!

別記事でこれらの年収診断ツールについてや自己分析の診断ツールなどを紹介しているので興味があればこちらも併せて読んでみてください。

あわせて読みたい
転職におすすめな自己分析ツール・サービス8選【活かし方も解説】 転職前に自己分析をしようとしても 何から考えていけばよいのかわからない…… 強みを聞かれても何と答えていいのかわからない…… という方は多いです。 診断ツールを活用...

スカウト型転職サービスを活用する

スカウト型転職サービスに登録しておくと企業からスカウトが届くので、そのスカウトの想定年収を見ることによってあなたの市場からの評価を確認することができます。

スカウト型転職サービスは様々あるので興味があるものを活用してみてください。

下記はおすすめなスカウト型転職サービスになっているので良ければ参考にしてみてください。

スクロールできます
サービス名おすすめポイント・使い方
ビズリーチ高い年収やキャリアアップを積極的にしていきたい
社会人3年目以降の方
におすすめ。有料版ではなく、

無料版でプラチナスカウトのみにフォーカスして利用していきましょう
PayCareer他スカウトサービスと比較して、あまり関心がなさそうな
企業からのスカウトが届かないので無駄な連絡が
来ているのがうっとうしいと感じる人におすすめ
マイナビ
ジョブ20’s
スカウト
20代に特化したスカウト型サービスなので、当然スカウトが来るのは
社会人としてポテンシャル・伸びしろのある20代を
積極採用したい企業からのみスカウト
が届きます。
ミイダスコンピテンシー診断や年収査定を通して、あなたの強みや適正、
市場価値を把握できる唯一無二のサービス。
転職したい人はもちろん、あなた自身の強みや市場価値をかんたんに把握したい人にもおすすめ
AMBI合格診断などの他サイトにはないサービスがあるので、
気になる求人の合格診断をして可能性がどの程度あるのか把握したい人におすすめ。
Bloom誰もが知る大手企業が利用するキャリア登録サイトで、
あなたの経歴に興味がありマッチする求人が出た際に連絡がくるので、
登録しておくと大手から連絡が来る可能性があります

業種・職種の平均年収を確認する

業界や職種の平均年収を確認するのも適正年収を把握するためのひとつの方法です。

あなたの業界平均や職種の平均年収と比べて低いと感じるのであれば、転職をすることによって給与水準を上げることができる可能性があります。

業種・職種、年齢別などの平均年収を確認するならdodaの平均年収ランキングがおすすめ。

例えば下記のような項目を確認できます。

■dodaの平均年収ランキングでわかること
・職種・業種別平均年収ランキング
・年齢/都道府県別平均年収傾向
・生涯年収ランキング
・平均年収検索
・年収中央値確認
※2024年2月時点

転職エージェントに聞いてみる

転職エージェントは転職のプロで転職市場の情報を把握しています。

転職エージェントに確認することによって、あなたが内定しやすい年収帯を理解することができます。

相場を把握したいだけなら大手転職エージェントが手っ取り早いです。

さらに突っ込んで話を聞きたいのであれば業界・職種特化型の専門性の高いエージェントに聞くとよいでしょう

下記は20代向けに書いているので一部20代のみしか利用できないエージェントも書かれていますが、大手総合型エージェントや業界・職種特化型の優良エージェントも紹介しています。

よければこちらも併せて読んでみてください。

あわせて読みたい
20代におすすめな転職エージェント13選【状況別に合わせたエージェントを紹介】 20代は初めての転職の方も多く、転職エージェントを使うべきなのかどうか、どうやって選べばよいのか迷う方も多いのでは。 僕も、20代で転職活動を2回やりましたが、エ...

年収を上げるためにできることは?

年収を上げるためにできること

適正年収が理解できたらさらに年収を上げるためにどうすればよいのかと考える方も多いと思います。

この項目では年収を上げるための方法についてまとめました。

転職で年収を上げる方法

転職で年収を上げるには大きく分けて4つの方法があります。

■転職で年収を上げる方法
①職種を軸に高い年収の業界に行く
②エージェントに目的を『年収UP』と明確に伝えて転職活動する
③専門性を高めて市場価値を上げる
④年収の高い職種にキャリアチェンジする

④については20代など若手でないとなかなか難しい場合もありますが、概ね転職で年収を上げるにはこのような方法があります。

英語が話せるのであれば、外資に行くと同じ仕事でも相場が跳ね上がるので外資にチャレンジしてみるのもありですね!

転職以外で年収を上げる方法

年収を上げる方法は転職以外でも達成できます。

現状の会社に満足しているのであれば無理に転職しなくても問題ありません。

転職以外で年収を上げる方法としてアイディアを4つにまとめました。

■転職以外で年収を上げる方法
①社内で昇進する
②資格手当など社内制度を活用する
③副業を行う
④投資する

今や副業や投資もスタンダードになりつつあります。

給与を劇的に大きく上げるのは難しいので、給与も少しずつ上げつつ副業や投資なども少しずつ育てていくことで年収を最大化できます。

下記記事は20代向けに書いた記事にはなりますが、転職、転職以外で年収を上げる方法についてもう少し詳しく書いているので良ければ参考にしてみてください。

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20代で年収を上げる方法【若いうちの動きで差がつきます】 転職して年収の高い会社に行きたい、スキルアップしてもっと収入を上げたいと思う方は多いです。 しかし、実際どのように行動すればよいのでしょうか。 どのように行動...

【まとめ】適正年収を把握しつつ将来どこまで上げたいかを逆算して行動しよう

適正年収を把握しつつ将来どこまで上げたいかを逆算して行動しよう

適正年収を把握する方法と年収を上げる方法についてまとめました。

適正年収を把握する方法として5つの方法を書きましたが、複数使って確かめることでより精度高く適正年収を把握できます。

適正年収を把握した後は将来的にいくら年収が欲しいのか逆算して考えて年収を上げるための行動をしてみましょう。

今が人生で一番若い日!今からの行動の違いが将来の年収を大きく左右します!

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この記事を書いた人

元ネット広告代理店勤務で現在はとあるサービスのWEBマーケ職。代理店から事業会社への転職経験をもとにブログを書いてます

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