リスティング広告運用を学べる書籍は様々ありますがどれを選べばよいかわからない方のために書籍をまとめました。
リスティング広告の概要から学びたい初級向けの書籍から実際にリスティング広告配信をしたときに実務で役立つ書籍まで紹介しています。
この記事は下記のような人におすすめです。
リスティング広告運用が学べる本初級
まずはリスティング広告の基礎的なところから学んでいくのがおすすめです。
予算が見える・効果が上がる ネット広告徹底活用ガイド
この本はリスティング広告のみではなくネット広告全般を学べる書籍になっていますが、そもそもネット広告全体像を知らない方はこちらの書籍から始めるのがおすすめ。
SNSやアドネットワーク、アフィリエイト広告など様々な広告を網羅的に把握できます。
その他の広告とリスティング広告を比較することでメリット・デメリットや活用タイミングを把握できます!
いちばんやさしいリスティング広告の教本
本書はWEB広告代理店3社、それぞれの会社でマネージャー・コンサルタントをされている方々が書かれた書籍。
図解が多く、リスティング広告を始めて触ろうとする人が躓きやすいポイントを丁寧に解説されています。
たんなる設定方法だけでなく考え方についてもわかりやすく紹介されているのでおすすめです!
リスティング広告のやさしい教科書
先ほど紹介した書籍と同様にリスティング広告の設定から考え方までわかりやすく説明されています。
違いとしては、こちらの方がディスプレイ広告についても触れられていること。
リスティング広告と呼ばれる主にGoogle/Yahoo、最近だとMicrosoftの広告には
・検索連動型広告と呼ばれる検索画面で検索したときに出てくる広告
・WEBサイトやアプリ内でバナーや動画として出てくる広告
の主に2種類がありますが、こちらの書籍ではディスプレイ広告についても少し詳しく触れられています。
また、高いパフォーマンスを出すためにどのように競合や自社を分析して広告文やキーワードに反映していけばよいのか実践的な考え方についても触れられています。
リスティング広告運用が学べる本中級~上級
ここからは、中級~上級としましたがリスティング広告の概要を把握するというよりは
すでにリスティング広告の概要などは把握していてより実務で役立つ書籍が読みたい人向け
の書籍を紹介しています。
なぜ8割の企業がリスティング広告で失敗するのか
少し古い本にはなりますが、リスティング広告を活用してどのように売り上げをアップしていくのかの考え方を学べる書籍になっています。
リスティング広告では検索キーワード選定や広告文作成も重要ですが、それと同様に広告から遷移するLP(ランディングページ)も重要な要素。
どのようにランディングページを構築するのか、実務で使える内容が学べる内容になっています。
ネット広告運用“打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102
こちらは、Google広告とFacebook広告での実際にどのように改善していくのかの打ち手を102個のトピックでまとめた書籍になります。
・リスティング広告を配信開始したけどどのように動かしせばよいのか
・さらにパフォーマンスを良くするにはどうすればいいのか
などのアイディアにに詰まったらこちらの書籍を手に取ってみてください。
代理店の言いなりになってその施策が本当に良いのかわからないという方にもおすすめです。
リスティング広告プロの思考回路
こちらも少し古い書籍になりますが考え方としては参考になります。
どのように広告のPDCAを回すのか具体的な事例に基づいて書かれています。
広告運用は様々なデータを見れますが、そのデータをどう分析していけばよいのかが分からない人におすすめです。
リスティング広告の運用力を高めるために読むと良い本2選
リスティング広告は基本的には
・どんなキーワードで検索した人に広告を出すか
・どんな広告文で表示させるか
・どんなランディングページに遷移させるか
の3要素でパフォーマンスが決まってきます。
この項目で紹介するのは広告文とランディングページの改善に役立つ書籍を紹介します。
セールスコピー大全
リスティング広告の効果を最大化させるためには広告文がひとつの要素になります。
検索した後に思わず開いてしまったり気になったりするようなセールスコピーを考える必要があります。
セールスコピーを考えるうえで参考になる書籍なので、広告文を考えるときに参考にしてみてください。
<ネット広告&通販の第一人者が明かす>100%確実に売上がアップする最強の仕組み
少し古い本ですが、ネット広告全般の改善方法に関する考え方が書かれた売れるネット広告社の社長の本です。
本書の中にLPのテクニックが書かれています。
LPとはランディングページの略で広告をクリックした後に表示されるWEBページのこと。
LPの内容を工夫することによって申込や購入数が上がる要因になります。
数多くの案件を手掛けてきた方が試行錯誤してきたノウハウが詰まっており、現在でも参考になるLPの考え方が学べます。
本以外でリスティング広告を学ぶ方法
オンライン講座を活用する
本ではなく、オンライン講座で学ぶことも可能。
オンライン講座であれば本を購入するよりも安くてスマホさえあればいつでも勉強できます。
オンライン講座は様々ありますが、格安で体系的に学べるデジマナビというサービスがおすすめ。
1か月で1,480円、3か月で2,980円で受講できます。
元Goolge/ネット広告代理店で働いてきた方が作成したサービスなのでリスティング広告回りの情報もしっかり学べます!
別記事でデジマナビについて詳しくまとめているので興味のある方は併せて読んでみてください。
スクールに通う
スクールは少し費用は掛かりますが、
などのメリットがあります。
おすすめなWEB広告運用スクールについては別記事で詳しく書いているので良ければこちらも読んでみてください。
無料のマーケティング資料をDLする
マーケティング資料を無料でダウンロードできるサイト「マーケメディア
フリーアドレスでのDLができないため会社で必要な場合などでないと難しいですが、仕事で必要な方はぜひDLしてみてください!
【まとめ】リスティング広告はWEB広告の基本となる広告
リスティング広告はWEB広告を始めようとした際にもっとも検討される広告。
WEB広告出稿企業でリスティング広告を検討していない企業はいないといっても過言ではないくらい中心となる広告です
リスティング広告の考え方を学べば他の広告にも通じますし、管理画面の触り方などもGoogle広告をまねて作られているものも多いのでまずはGoogleから始めてみるのがおすすめです。
リスティング広告だけではなく、WEB広告全般を学びたいという方もいると思います。
WEB広告全般を学びたい場合は別記事で関連書籍をまとめているので興味があればこちらも読んでみてください。
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